宮ノ下

菊華荘は富士屋ホテルの別館として皇室の別邸・宮ノ下御用邸として明治28年に立てられ、後に高松宮家御用邸になった由緒ある順日本建築の建物と庭園を現在もそのまま使用している宿泊施設です。

数奇屋風書院造の菊華荘の自慢は総ヒノキ作りの温泉で、自然光が降り注ぐ優雅な浴室に大きめの浴槽は、落ち着いた雰囲気でまるでココだけ時が止まったようにゆったりと癒される事間違いなしです。うれしい事にこの温泉には宿泊客ばかりでなく日帰りでも温泉を利用できるよう入浴日帰りプランが用意されています。

富士屋ホテルといえば、箱根宮ノ下の由緒あるホテル、更にホテルの中の菊華荘といえば、憧れこそすれとても宿泊までは手が届かないという方でも、この日帰りプランなら、富士屋ホテルの雰囲気と箱根の名湯、最高のサービスと料理を堪能できると思います。

この入浴日帰りプランは、温泉への入浴と食事がセットになったものですが、休憩には客室を使用するため客室が3部屋しなかい菊華荘では、日帰りプランも3組の限定となります。しかしこの限定3組というのが贅沢な気分にさせるのか大変人気が有るそうです。

この温泉は、箱根7湯の一つに数えられる宮ノ下温泉で富士屋ホテル敷地内の源泉から惹かれる温泉はナトリウム塩化物泉の無色透明な単純温泉で、神経痛・関節痛・40肩(50肩)・慢性消化器病・冷え性などに効く温泉です。

日帰りプランの昼食には旬の素材を使用した専用の会席料理でもてなしてくれるそうです。この昼食のみの予約もできるそうです。

たまにはセレブな雰囲気で、温泉と食事を楽しむのもよいと思います。

箱根の温泉宿なら
楽天トラベル
箱根の富士屋ホテルは江戸時代より湯治場として栄えていた箱根の宮の下にあり、明治11年創業から120余年の老舗リゾートホテルで、泊ってみたいホテルランキングでは常に上位に名を出すという日本を代表するクラシックホテルです。

元々は箱根を訪れた外人客を迎え入れるために温泉旅館だった「藤屋」を改築したもので、宿泊しなくても、エントランスや資料館の見学は出来ますので箱根宮ノ下に来たときには是非足を伸ばしたいところです。無料の見学ツアーもあり、冨士屋ホテル館内の見所やエピソードなどを教えてくれます。

宿泊料金は、大人1名1泊2食付きの平日スタンダードツインで税サービス料込みで2万1千2百円からとなっています。敷地内に温泉の源泉があり客室の全てに温泉が引かれています。

富士屋ホテルを愛した著名人は数多く、その宿泊客にはチャップリンやジョン・レノン、ヘレン・ケラー等有名著名人が名を連ねます。ホテルのすぐそばにはチャップリンが冨士屋ホテルに滞在中に歩いたといわれる「チャップリンの散歩道」というのが有るそうです。

この富士屋ホテルの人気の一つがその建築美にあるといわれています。特に1930年に建てられたメインダイニング「ザ・フジヤ」は見応えも充分で、5.5Mの格天井には636種類もの野鳥や高山植物が描かれています。創業以来変わらないというフランス料理は、今でも人気のメニューです。

この富士屋ホテルは、ダイニング棟・本館・西洋館・花御殿・フォレストロッジ・菊華荘に分かれていますが、その全てがレトロモダンな雰囲気、伝統と格式を合わせ持ち和洋が溶け込む調和の取れたたたずまいとして憧れのホテルといえます。

富士屋ホテルの本館は、社寺風の瓦葺屋根と唐破風の玄関という一風変わった風貌を持ちます。1891年建造という歴史を持ちクラシカルな雰囲気に包まれています。

花御殿は、日本情緒あふれる外観は富士屋ホテルの象徴的な建物といえ1936年の建造で千鳥破風(末広がりな三角の形をした屋根の作り)の屋根と校倉造り(あぜくらづくり)を真似た壁が特徴といえます。客室は全て華の名で呼ばれていて、華のモチーフが客室の至る所に施されています。
海外ではフラワーパレスと称され、日本の有形文化財にも指定されています。

西洋館は、富士屋ホテル自慢の典型的な明治期の西洋館といえ、鎧戸つきの上げ下げ窓が特徴の木造2階建て、カムフィ・ロッジとレストフル・コテージの2棟からなる雰囲気抜群の宿泊棟です。

菊華荘は富士屋ホテルの別館として建てられましたが、詳細は後ほど書こうと思います。

余談ですが、富士屋ホテルと日光の金谷ホテルは外観が良く似ているといわれていますが、2代目の社長が兄弟のためだったそうです。

富士屋ホテルの宿泊予約は、
楽天トラベル