温泉の知識

各地の温泉施設で人気の有る足湯ですが、服を脱ぐ必要もなく手軽に浸かれるということから利用する人は多いともいます。温泉地には無料の足湯も見かけられいまや足湯は一般的なものとなりました。箱根の温泉地でも、宿のバーのカウンターに足湯がついているところがあります。

この足湯をして体が温まる効果は、全身浴(温泉に普通に浸かる)事とあまり変わらないそうです。

足湯を病院の施設として取り入れているところも有り、患者が無料で利用できるようになっています。温泉としては少し熱めの設定で、足湯に膝下までつかり20分ほどでジンワリ汗ばんでくる感じです。

足は第2の心臓といわれ、足湯で足の血液が暖められると1分ほどで全身にいきわたりポカポカしてくるといいます。足湯につけた足を動かす事で、血液だけでなくリンパに流れも良くなるのでムクミや肩こり、疲労回復に効果があるということです。

足湯も通常の入浴と同じで、水分の補給やふき出た汗をきちんとふき取る事も大切です。
この足湯の効果を利用して、老人介護に役立てようとしている所もあります。

介護の必要な老人の入浴は、時間的なことから昼間に行う事が多く入浴後に昼寝してしまい夜に目が覚めて徘徊してしまうなど問題となる事が多いのですが、夜の入浴は介護の面で難しく、夜の足湯なら簡単で体も良く温まりぐっすり眠れて、問題になる事も減るというわけです。

お年寄りでなくても、「手軽に全身を暖める事の出来る足湯は寒い時期、是非おためしください
温泉と聞くと、寒い冬に恋しくなる人も多いことと思います。
温泉は体が温まって色々な効能が期待でき体にも良いというのは皆さん良くご存知の事と思います。

しかし温泉も泉質により分けられ種類が色々有り、その効能も様々ですが出来れば自分に適した温泉・泉質で、正しい温泉の入り方を実践すれば更に効果を期待できようというものです。

現在日本で利用されている温泉の数は約1万9千箇所あると言います。
その泉質はさまざまで、どの温泉を選ぶのが良いか選択に困ることも多いのですが、今のように寒い時期は体の温まる温泉がお勧めです。

特に冷え性の人には効果的なのが細かな気泡がある炭酸泉や塩分が入った塩化泉や硫黄泉です。これらの泉質は、血管拡張作用や保湿作用があり、冬の時期にはお勧めの温泉です。

反対に重曹泉は体の油分を取るので清涼感があり、暑い夏に向いているといえます。
このように一口に温泉といっても日本の温泉には色々な効能をもつ温泉がありますので、目的にあわせた温泉を上手に利用するのがよいと思います。

基本的な温泉の入り方は、空腹時や食後すぐには入らず、入浴前や後には水分を取ることが必要です。浴槽に入る前には、掛け湯をしますがこれにより血管が拡張しますので入浴による急な血圧の変化に対応する事が出来ます。

浴槽につかるときは、半身浴を数分して体を慣らしてからつけると良いという事です。更にできるなら浴槽のふちを枕にして手足を伸ばし体が浮くように疲れれば、水圧の負担を体にかけることなく温泉を楽しめます。

少し汗ばんできたら、温泉から出て休憩しまた浴槽につかることを繰り返します。
汗を流しながら温泉につかるのは、湯あたり・湯疲れの元になるので注意しましょう。

1回に湯船に入るのは3回までにし、1日に温泉は、高齢者は2回・若い人でも3回を限度にすることが重要です。良く温泉に浸かった後は、流さない方が成分が体に残って良いといわれていますが、泉質によっては流した方が良いものもあります。

入浴後の水分補給は重要で脳梗塞や心筋梗塞などの予防にコップ1〜2杯を補給する事をお勧めします。体調のよくない発熱時や炎症のあるとき、早朝の入浴も血液が濃くなっているので控えた方が良いようです。

正しい入浴法で温泉を賢く利用しましょう。
温泉療法の本が出ています。「こころ色」と言う本で、情報誌や旅行雑誌で温泉が紹介されるのは珍しくないが、温泉療法・健康に的を絞った本と言うのは珍しいと思います。
定期購読のほか、温泉療法に関心のある全国約600の温泉旅館で読む事が出来るそうです。

温泉療法は湯治という言葉で古くから知れていますが、世の健康志向ブームで温泉による療法や健康増進に関心のある人も多いということから、温泉療法の専門的な位置づけとして発刊されました。

温泉を利用して健康づくりをしたいという人に有益な情報を提供し、それにより温泉に興味を持つ人が増えて、温泉地の活性化につながれば、と思います。

詳しくは、http://www.minkatsu.or.jp/books/minkatsu.htmlへ
温泉の温度と入浴時間には、密接な関係があります。
熱い温泉ほど短時間で、ぬるい温泉ほど長時間入ります。

日本人は一般的に熱いお湯が好きで、温泉でも42度に設定されているところが多いそうです。

しかし熱い温泉に長時間入るのは湯あたりなど、体によくありません。
熱い温泉なら5分くらい、塗る目の温泉でも30分くらいまでが適当とされています。

それでは物足りない人は、一気に入らず時間を分けてはいるようにしましょう。

3分くらい入っては出て5分くらい休むまた3分くらい入って5分くらい休むそして3分くらい入ると言うのが、体も良く温まり負担も少ない温泉の入り方だそうです。

ぬるめのお湯なら一回に入る時間をもう少し長めにしても良いそうです。

源泉掛け流しの宿


アロマ・癒し・バス用品
美容に良い、美肌効果がある温泉とは特に温泉分析書の適応症には書いていないので、温泉の泉質名や温泉の成分から考えて見ます。

美容に良い温泉を美肌と言うことから考えますと、肌がツルツルになる即ち古い角質を落としたり、新陳代謝を促進し新しい肌の再生を促進する、血行を良くしてたまった老廃物を分解するなどの効果のある温泉が該当すると思います。

まず、古い角質を落としてツルツルお肌にする温泉は、アルカリ温泉でアルカリ性単純温泉、硫黄泉、炭酸水素塩泉、また血行を良くするのは硫酸塩泉があります。

良く温泉に美人の湯とか書いてる温泉がこれにあたります。
美肌に良い温泉でも髪には良いとはいえないので、注意しましょう。

アルカリ性単純温泉
飛騨路下呂温泉のお泊りは、小川屋へ


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温泉の入り方としては、お風呂と基本的には変わりなくマナーに関する事と自分の体に負担をかけないことを心がけてください。

マナーとしては、迷惑になる行為をしなければ良いわけで浴槽に浸かる前に体を洗うとか周りにしぶきを飛ばさないとか、タオルを浴槽に入れない等があるわけです。

体に負担をかけない温泉の入り方とは、長旅で疲れた体で入らないようにします(一休みしてから温泉に入る)。

食後は1時間くらい間を置いてから温泉に入るようにしましょう。

お酒に酔ったまま入ってはいけません。

高齢者の方は一人だけでは温泉に入らず誰かと一緒に入りましょう。

浴槽に入る前には必ずたっぷりと「かけ湯」をし温泉に体を慣らしてから入りましょう。特に熱い温泉に入り時は念入りにしましょう。

長時間、温泉に浸かることは避けて、額がほんのり汗ばむほどで一度温泉から出て休憩、再び浸るのを2回くらいにし、何度も入らないようにしましょう。

温泉に入った後は十分水分を補給するようにします。

近頃は」24時間は入れる温泉もありますが、深夜と早朝の入浴は避けましょう。

更に、心臓に負担をかけない入り方として、浴槽のふちに頭を乗せて、ひざを曲げ、足の裏はそこにつけて、温泉の表面近くに心臓が来る、擬似「浮遊浴」もお勧めします。

温泉ソムリエってご存知ですか?

ソムリエと言えば、高級レストランなどでワインを入れたりしてくれる人のことだと知っている人は多いと思います。

温泉ソムリエとは、「温泉のソムリエ」ですから、温泉についての詳しい知識を持ち、それを認定された人が持つ資格のことです。

温泉ソムリエになるためには温泉の知識のみならず入浴の知識も身につけていなければなりません。

さて、どこでどうしたら温泉ソムリエの資格を取れるのかと申しますと、「温泉ソムリエ認定ツアー」なるものがあり、新潟県の赤倉温泉(温泉やスキーで有名ですね)で行われています。

この温泉ソムリエの「温泉ソムリエ認定ツアー」は1泊2日で、温泉についてと入浴法の知識を勉強し、さまざまな湯巡りをすることで認定されます。

インターネットでも申し込むことができますので、温泉好きで温泉に入るだけでは物足りない人は、この温泉ソムリエの資格に挑戦してみてはいかがでしょうか?

温泉ソムリエの詳細と申し込みはこちらから
温泉ソムリエの癒し温泉ガイド

源泉掛け流しの露天風呂で湯ったり...


温泉は、なぜ温泉なのでしょう。
温泉にもきちんとした定義があり、これ以外を温泉といってはいけないそうです。

その温泉の定義とは、「源泉の温度が25度以上であるか、又は温泉に必要な成分19個のうち一つでも、温泉成分の規定値を超えていること」です。

普通のお風呂とは違い、温泉には効能があるので、そのためには一定以上の成分の濃度が必要なのでしょう。

更に、治療のために使われる温泉を療養泉と言い別に規定があります。

更に、温泉のタイプには、「源泉かけ流し」と「循環式」の2つがあって、「源泉かけ流し」は、流れたお湯はそのまま捨てる、「循環式」は、お湯を再利用するものです。

もちろん温泉の再利用時には、ろ過したり、消毒や加温して利用します。

ただし「源泉かけ流し」でも、温度調節のため、加温したり水で薄めても良いと言うことです。